はじめに
当社のある島根県の「県の木」が黒松であるように、古くから山陰/中国地方は松の産地として栄えてきました。建材としての松は、その強度から梁・桁などの住宅用横架材として重用されています。
当社では、創業九十有余年の伝統と製材技術を活かしながらも、常にその時代のニーズを察知することを怠らず、最新の技術を取り入れることで、高品質の製品を作り出す努力をしております。また、乾燥材・プレカットによる施工期間の短縮、施工にあたっての提案など、施工支援の品質向上にも力を入れております。
これからも、私共は地松(国産松)にこだわり、その良さを伝え続けます。そして最良の品質を提供することで、住む人が健康的に、安全に、すこやかに過ごせる生活環境の向上に貢献したいと考えています。
社名の「石東(せきとう)」って?
横長の土地の島根県では、古くから県の東部を出雲地方、西部を石見(いわみ)地方と呼び、さらにその石見地方を三つに分けて石西、石央、石東と呼んでいます。
当社はその石東地方に位置し、創業以来、地域に根ざした商いを営んでおります。
当社の所在地・大田市久手町についての情報はこちら。>久手公民館のホームページ
石見国の国名由来
石見の国名由来にはいろいろな説が伝えられています。
- 神話からの伝承で、昔出雲と石見が一つの国だったとき、この国を平らげようと神兵が雲のごとく「屯聚(いはみ)」したため、いはみという国名になった
- 石見には岩石が多くあることから「石充(いはみ)」「石実「いはみ)」というようになった
- 石見は荒い波が崖に打ち寄せるところだから、「岩海(いはうみ)」から「いはみ」になった
- 高角山、岩崎山、銀山などの険峻な石山が多いことから、石見とついた
- 八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)がこの国の八色石(やいろいし)という石のために、山は枯れ、川が干されて民が苦しんでいるので、この石を見たいと言われたので石見になった
このように、石見の国名由来には神話伝承によってその由来を説くものと、石見地方の自然になぞられて説くものとがあります。ただ、この地方の自然を見るとき、石に関連して地名がつけられたのはほぼ間違いないでしょう。
参考・抜粋:『島根観光辞典』/(社)島根県観光連盟 発行
