小ネタ市場

koneta

#24:ハニーハンター再び

ついにその時がやってきました。

また秋に捕りにきますと言い残してからもうすぐ五ヶ月。あの人が帰ってきました! ハニーハンター天谷!

→ ハニーハンターに分蜂を捕ってもらう

今回はとにかく大物。高さ最大60cm、直径最大45cmです。

蜂の巣

説明するより以下を観て下さい。

▼ハニーハンター Honey hunter in Japan

巣蜜

数日後、精製したはちみつを頂きましたヽ(゚∀゚)ノ ヤホーイ! ありがとーございまーす♪

日本ミツバチのはちみつ&みつろう

▼しおりから

ニホンミツバチは和蜂、地蜂、山蜂とも呼ばれ、日本でただ一つの在来蜜蜂です。ニホンミツバチの飼育は平安時代から行われ、盛んになったのは江戸時代からでした。明治二なりセイヨウミツバチによる養蜂の近代化がされると、ニホンミツバチは山野にかえり、あるいは農家の軒下でほそぼそと飼われる程度になってしまいました。近年はそれがさらに減って、飼われている蜂はまれにしかみることができません。

採蜜は年に一回。それ故いろいろな花が蜜源なので「百花蜜」です。採蜜量は一群で一升から二升ぐらい。希少かつ貴重な蜂蜜です。

私にとってニホンミツバチはペットです。これを飼育することは趣味であり、又、伝統文化を引き継ぐことだとも思っています。

蜂蜜〜わみつ、やまみつ、ぢみつなどとよばれています。甘味源として利用。さまざまな薬効も伝承されています。

巣蜜〜切りとったままのみつの巣のかたまり。食後のデザートなどに。

蜜ろうそく〜巣かすからみつろうを精製して作る。心をいやす灯におひとりで、あるいは大切な方とごいっしょに。

大田市長久町長久イ一七一-四
天谷浩
TEL/FAX 0854-82-8887

はちみつは一本300gで2000円、みつろうは一本1000円。
はちみつの色の違いは、左二つ、薄い方が今回獲った蜂の巣から採ったもの(糖度77.5)。三つ目の色の濃いのが熟成された蜂の巣を濾したものとのこと(糖度80.0)。

地松屋の地蜜蜂の地蜂蜜。最高級品です! どうやって食べようかな〜。

(2009年9月の記事です)

投稿日時:2015年7月22日 6:31 PM

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